マンション経営|空室対策|一棟フルリノベーション スケルトン解体しました。

クリーム色の部分は躯体にモルタルが塗られ仕上げに塗り仕上げがされていた部分です。

玄関扉 パイプスペース扉撤去

パイプスペースのブロック壁を撤去して躯体の壁であった一面だけ残しています。

廊下からの玄関扉 パイプスペース扉撤去状況

玄関扉の高さを既存の1800mmから1900mmに高くするため躯体上部をカットしています。

古い建物では、玄関扉の上に電力量計が露出で検針できるように取り付けられていましたが、現代ではスマートメーターとなり、無線で検針されるので、電力量計が露出している必要がないため、撤去移設する設計です。

サッシ撤去

既存サッシをカバー工法で改修すると高さが1700mm近くになり人の背丈より低くなるため、解体撤去して躯体上部をカットしてサッシ高さを1850mmとします。

中古マンションを購入して賃貸経営にのりだす事例でも、なかなかここまでできるリノベーションはないと思います。断熱性能・気密性能が現代の省エネ基準にアップしたサッシをつけることで、競合物件にはない魅力となり、居心地の良い温熱環境の室内は、解約を減らし長期にわたる満室経営につながると思います。

 

 

エントランス庇 解体撤去

オートロック化された自動ドア駆動部分を外部につけて、庇の取り付け高さを変えるためです。

セキュリティの完備は内見者・成約者を増やし、仲介業者さんの印象にも残りやすくなる付加価値として大きなポイントとなります。

 

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