東京都江東区潮見オフィスビル 事務所ビル コンクリート打放し鉄筋コンクリート造4階建ての事例です。
着工から20日が経過しました。試験杭の施工をおこないました。
試験杭とは、最初の一本目の杭施工の時、支持層に杭がきちんと施工されるかを確認するプロセスをいいます。
今回の杭は、50mというとても長い杭です。何本もの鋼管杭を溶接して接合して50mの長さにします。
そのため、材料の検査、杭芯確認、高さ設定 溶接技術者資格の確認 トルクによる支持層到達確認など監理しています。
今回の鋼管杭は、先端羽根が直径1mととても大きく、地中障害があった場合の不安がありましたが、ボーリングデータ通り施工できました。