東京都江東区潮見で鉄筋コンクリート造4階建てのオフィスビル|自社ビル|社屋
既存建物木造2階建ての解体工事が終わりました。
次には、地盤調査のためのボーリングがおこなわれます。
本敷地は、埋め立て地なので、近隣ボーリングデータから推察されるN値50の支持層がとても深くなります。
当初の予定では、既存建物解体前に駐車場スペースでボーリング調査を行う予定でしたが、
更地にして本敷地中央にやぐらを建てることで、深いボーリングに対応したいと、
工務店よりリクエストがあり、
ボーリングに先行して解体工事をおこないました。
解体工事では地中障害がありました。
写真は、解体工事最終日の地中障害現地確認のようすです。
残コンクリートと思われる2m角程度の大きさのコンクリートの塊を現地で破砕しています。
近隣ボーリングデータでも、表層地盤でN値が跳ね上がるデータがありました。
この埋め立て地周辺は全て同様に地中障害ガラが埋められているのかもしれません。
現在、基本設計が終わり概算見積をおこなう準備をしています。