おかげさまで引渡し前に12部屋満室になりました。ありがとうございます。
引渡し1か月前頃の工事中からCGパースと間取り図のみで、内覧が出来ない段階で募集が始まりました。千代田線綾瀬駅から徒歩2分という好立地であったことから、入居希望者様から問い合わせが工事現場に毎日のようにあり、一棟借り上げ不動産仲介会社様への引渡し前に12室すべて満室となりました。ありがとうございます。
引渡し1か月前に、仮として入居者募集用写真として片岡が工事中に撮影した写真です。竣工写真は1か月後に建築写真家さんが撮影しています。
203号室ダイニングからリビングへの眺め
左手に見えるのはキッチンのカウンターです。正面は北側外壁面でこちらの窓はカバー工法でサッシ窓を交換して複層ガラスの引き違い窓にしています。
写真右手は綾瀬駅のバスロータリーに続くメイン道路に面していてルーバー越しに街路樹が見えます。こちらのサッシは解体して高さを10センチ高くした新設サッシ窓で複層ガラスとしています。
床とカウンター腰壁を同じテクスチャーで連続させています。今回エアコンだけでなくLEDスポットライトもオーナー様からの実装品です。
203号室ウォークインクローゼット
新しいプランでは浴室の給湯器がバランス釜タイプのように浴室内にある必要がないので、浴室は採光の必要のない部分に移動して採光のあるウォークインクローゼットとしています。
洗面台とユニットバス
コストパフォーマンス重視でユニットはすべて既製品としています。
104号室のダイニングからキッチンへの眺め
キッチンの排気ダクトと浴室の換気ダクトが梁をよけた下部の袖壁に排気されています。
柱型が複雑になっています。
104号室のダイニングからベッドスペースへの眺め
各号室部屋の一面の壁がアクセントカラーの壁紙になっています。右手の引き違い戸はクロークです。
写真左手の窓は北側の窓です。北側の窓は、全部屋ともに既存アルミサッシカバー工法で複層ガラスとしています。
既存のアルミサッシの枠の内側に新しい枠を設置するカバー工法は窓が一回り小さくなります。今回の設計ではバルコニーに面する掃き出し窓を解体撤去して、さらに欄間部分のコンクリートを撤去して窓の高さを10センチ高くしています。