新宿区市ヶ谷で鉄筋コンクリート造4階建てコンクリート打ちっ放し仕上げのデザイナーズ賃貸マンションの設計が始まりました。
傾斜地で日影規制がある中で、平均地盤面の設計・天空率・日影シュミュレーションを行い最大ボリュームを確保しています。
測量により高低差、真北測定を経ていますので、かなり追い込んだボリュームまで企画設計段階で建物を最大化できています。
コンクリート打ちっ放し仕上げの外観
正面ファサード
高度斜線制限と日影規制によって段状にセットバックしています。
エントランスイメージ
エントランス廊下
オフィスの入口と賃貸のエレベーターホールが連なります。
1DKの室内イメージ
外壁に面しない境界壁側は断熱をしないので、コンクリート打ちっ放しの壁にできます。
飾り棚で仕切られたオフィスの打合せスペース
窓面のした部分は道路より掘り下げられたドライエリアで植栽をほどこして登り庭のイメージにしています。
ドライエリアにすることで、床面まで窓を取り採光が得られるように計画しています。